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何をやるかではなく、誰とやるか

創業あるいは新規ビジネスを始めるとき、大多数の方は「どんなビジネスを展開するか?」という、いわばビジネスモデルをどうするのかという話に終始します。個人的には、ビジネスモデルはあまり重要ではないと思っています。ビジネスの成功要因(KeySuccessFactor)は、「何をやるか」ではなく「誰とやるか」のような気がするからです。

例えば世界的な大企業、コカ・コーラ社やマクドナルド社の創業をみると、それぞれ別の業態でスタートしています。コカ・コーラが誕生したのは、薬局の店員が店の商品の鎮痛剤を砂糖とソーダで割って飲んでいたからです。薬局でスタートした事業は、その後世界的な飲料メーカーになりました。一方のマクドナルドは、ロードサイドにある喫茶店でした。売上が伸び悩んで店を畳もうかとデータを見ていたところ、売上の6~7割がハンバーガーだったことがわかり、方向転換しました。このようにビジネスモデルは、その後の環境(消費者の嗜好の変化、競合の状況)などによって変化します。当初思い描いた通り、予定通り発展する企業の方が少数だと言い切っていいかもしれません。DeNAも創業時はモバイル向けオークションサイト、グリーはSNSからスタートし、双方とも少し方向性を変えています。つまり、どれだけ念入りにビジネスモデルを精査しても未来予測には限界がある以上、それを環境や時流に合わせて変化させていくことが大事だということがわかります。ビジネスモデルを変化させるのは、他でもない“ヒト”なのです。

もっとくだけた話をすれば、何か新しいことをやろうとするとき、ビジネスモデルうんぬんではなく、一緒に仕事をして楽しい人とやりたいですよね。成功している事業では、概していいメンバーが楽しそうに仕事をしているものです。「あなただから、この仕事をやり遂げられた。ありがとう」と、言いたいものだし、言われてみたいものです。
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